4 長期療養中の認知症患者の急性増悪に対する医療連携の評価


キーワード|地域連携認知症集中治療加算地域連携認知症支援加算

平成24年度診療報酬改定の改定項目

長期療養中の認知症患者の急性増悪に対する医療連携の評価 骨子【Ⅰ-4-(4)】

第1 基本的な考え方
療養病床に入院中の者がBPSDの増悪等により認知症専門医による短期集中的な入院加療が必要となった際に、療養病床を有する医療機関と認知症治療病床を有する他の医療機関が互いに連携し、認知症治療病棟へ一時的に転院して治療を行った後、状態の落ち着いた患者について、療養病床を有する医療機関が転院を受け入れた場合の評価を行う。

第2 具体的な内容

療養病床に入院中の者がBPSDの増悪等により認知症専門医による短期集中的な入院加療が必要となった際、別の認知症治療病棟入院料算定医療機関に転院した上で、症状改善後に当該療養病床へ再転院を行った場合について、評価を新設する。

(新) 地域連携認知症集中治療加算(退院時) 1,500点
(新) 地域連携認知症支援加算(再転院時) 1,500点

[算定要件]
① 療養病床、有床診療所療養病床に入院中の患者であって、BPSD等の急性増悪等により認知症に対する短期集中的な医療が必要となった者が対象。
② 療養病床から認知症治療病棟に紹介し、60日以内に紹介元の療養病床に転院した場合、認知症治療病棟から転院時に算定。