1 検体検査実施料の適正化について


平成24年度診療報酬改定の改定項目

検体検査実施料の適正化について 骨子【Ⅳ-3】

第1 基本的な考え方
検体検査の実施料については、診療報酬改定時に衛生検査所検査料金調査による実勢価格に基づいて、その見直しを実施してきたところであり、これまでと同様の見直しを行う。また、臨床的な観点から検査の区分や名称の変更を行う。

第2 具体的な内容

1.衛生検査所検査料金調査に基づき、保険償還価格と実勢価格の乖離が大きい検査について、適正な評価を行う。



2.現在、1つの検査項目に、分析物の有無を判定する定性検査や分析物の量を精密に測定する定量検査など、有用性の異なる複数の検査が含まれる場合もあることから、医学的な有用性を踏まえ、区分の細分化を行う。



3.検体検査の名称について、日本臨床検査標準協議会により取りまとめられた標準検査名称・標準検査法名称を参考に見直しを行う。

例)
プロテインS → プロテインS活性、プロテインS抗原
単純ヘルペスウイルス特異抗原 → 単純ヘルペスウイルス抗原定性