2 病院勤務医の事務作業を補助する職員の配置に対する評価


キーワード|医師事務作業補助体制加算

平成24年度診療報酬改定の改定項目

病院勤務医の事務作業を補助する職員の配置に対する評価 骨子【重点課題1-2-(2)】

第1 基本的な考え方
病院勤務医の負担軽減について一定の効果が見られている医師事務作業補助体制加算について、より補助者の人数配置や救急医療の実施状況に応じたきめ細かい評価とする。

第2 具体的な内容

1.配置に応じた適切な評価の新設

30対1、40対1の評価を新設する。また、50対1については、年間の緊急入院患者数が100名以上の実績を有する病院も算定可能とする。

現行 改定
【医師事務作業補助体制加算】
(入院初日)
1 15対1補助体制加算 810点
2 20対1補助体制加算 610点
3 25対1補助体制加算 490点


4 50対1補助体制加算 255点
5 75対1補助体制加算 180点
6 100対1補助体制加算 138点

[施設基準]
1 15対1補助体制加算
2 20対1補助体制加算
第三次救急医療機関、小児救急医療拠点病院、総合周産期母子医療センター、年間の緊急入院患者数が800名以上の実績を有する病院
3 25対1補助体制加算

4 50対1補助体制加算
1の施設基準を満たしていること又は災害拠点病院、へき地医療拠点病院、地域医療支援病院、年間の緊急入院患者数が200名以上の実績を有する病院、全身麻酔による手術件数が年間800件以上の病院

5 75対1補助体制加算
6 100対1補助体制加算
1又は2の施設基準を満たしていること若しくは年間の緊急入院患者数が100名以上の実績を有する病院 
【医師事務作業補助体制加算】
(入院初日)
1 15対1補助体制加算 810点
2 20対1補助体制加算 610点
3 25対1補助体制加算 490点
4 30対1補助体制加算 410点(新)
5 40対1補助体制加算 330点(新)
6 50対1補助体制加算 255点
7 75対1補助体制加算 180点
8 100対1補助体制加算 138点

[施設基準]
1 15対1補助体制加算
2 20対1補助体制加算
第三次救急医療機関、小児救急医療拠点病院、総合周産期母子医療センター、年間の緊急入院患者数が800名以上の実績を有する病院
3 25対1補助体制加算
4 30対1補助体制加算
5 40対1補助体制加算
1の施設基準を満たしていること又は災害拠点病院、へき地医療拠点病院、地域医療支援病院、年間の緊急入院患者数が200名以上の実績を有する病院、全身麻酔による手術件数が年間800件以上の病院
6 50対1補助体制加算
7 75対1補助体制加算
8 100対1補助体制加算
1又は2の施設基準を満たしていること若しくは年間の緊急入院患者数が100名以上の実績を有する病院
 


2.精神科救急医療に携わる医師の負担軽減の推進

精神科救急医療に特化した病床においても算定可能とするため、医師事務作業補助体制加算算定可能病床に精神科救急入院料、精神科急性期治療病棟入院料1、精神科救急・合併症入院料を追加する。

現行 改定案 
【医師事務作業補助体制加算】

[算定可能病床]
一般病棟入院基本料、専門病院入院基本料、障害者施設等入院基本料、救命救急入院料、特定集中治療室管理料、ハイケアユニット入院医療管理料、脳卒中ケアユニット入院医療管理料、新生児特定集中治療室管理料、総合周産期特定集中治療室管理料、新生児治療回復室入院医療管理料、一類感染症患者入院医療管理料、特殊疾患入院医療管理料、小児入院医療管理料、回復期リハビリテーション病棟入院料(一般病床のみ)、亜急性期入院医療管理料、緩和ケア病棟入院料 
【医師事務作業補助体制加算】

[算定可能病床]
一般病棟入院基本料、専門病院入院基本料、障害者施設等入院基本料、救命救急入院料、特定集中治療室管理料、ハイケアユニット入院医療管理料、脳卒中ケアユニット入院医療管理料、新生児特定集中治療室管理料、総合周産期特定集中治療室管理料、新生児治療回復室入院医療管理料、一類感染症患者入院医療管理料、特殊疾患入院医療管理料、小児入院医療管理料、回復期リハビリテーション病棟入院料(一般病床のみ)、亜急性期入院医療管理料、緩和ケア病棟入院料、精神科救急入院料、精神科急性期治療病棟入院料(精神科急性期治療病棟入院料1のみ)、精神科救急・合併症入院料