63 硬膜外自家血注入療法


[告示]厚生労働大臣の定める先進医療及び施設基準 

六十三 硬膜外自家血注入療法

イ 対象となる負傷、疾病又はそれらの症状
脳脊髄液漏出症(起立性頭痛を有する患者に係るものであって、脳脊髄液漏出症の画像診断基準(社団法人日本整形外科学会、社団法人日本脳神経外科学会、一般社団法人日本神経学会、一般社団法人日本頭痛学会、一般社団法人日本脳神経外傷学会、一般社団法人日本脊髄外科学会、一般社団法人日本脊椎脊髄病学会及び日本脊髄障害医学会が認めたものをいう。)に基づき確実であると診断されたものをいう。)

ロ 施設基準
(1) 主として実施する医師に係る基準
[1] 専ら神経内科、整形外科、脳神経外科又は麻酔科に従事し、当該診療科について五年以上の経験を有すること。
[2] 当該療養について一年以上の経験を有すること。
[3] 当該療養について、当該療養を主として実施する医師又は補助を行う医師として四例以上の症例を実施しており、そのうち当該療養を主として実施する医師として三例以上の症例を実施していること。
(2) 保険医療機関に係る基準
[1] 神経内科、整形外科、脳神経外科又は麻酔科を標榜していること。
[2] 病床を有していること。
[3] 当直体制が整備されていること。
[4] 緊急手術体制が整備されていること。
[5] 二十四時間院内検査を実施する体制が整備されていること。
[6] 医療機器保守管理体制が整備されていること。
[7] 倫理委員会が設置されており、届出後当該療養を初めて実施するときは、必ず事前に開催すること。
[8] 医療安全管理委員会が設置されていること。
[9] 当該療養について三例以上の症例を実施していること。
[10] 届出月から起算して六月が経過するまでの間又は届出後当該療養を五例実施するまでの間は、一月に一回、地方厚生局長等に対し当該療養の実施状況について報告すること。