第2 改正の内容


特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準等の一部改正等について(平成25年3月29日健発0329第22号・保発0329第14号)

第二 改正の内容

一 改正省令について
1 基準省令第七条第一項第三号の改正
行動計画の策定の日から六ヶ月以上経過した日において、行動計画の実績に関する評価を動機付け支援対象者と共に行う者として、動機付け支援対象者の健康状態等に関する情報を行動計画策定時の面接指導を行った者と共有する医師、保健師又は管理栄養士(行動計画策定時に面接による指導を行った者と同一の機関に勤務する者に限る。)を追加することとする。
2 基準省令第八条第一項第三号及び第四号の改正
行動計画の進捗状況に関する評価及び行動計画の策定の日から六ヶ月以上経過した日における行動計画の実績に関する評価を積極的支援対象者と共に行う者として、積極的支援対象者の健康状態等に関する情報を行動計画策定時の面接による指導を行った者と共有する医師、保健師又は管理栄養士(行動計画策定時に面接による指導を行った者と同一の機関に勤務する者に限る。)」を追加することとする。
3 基準省令附則第二条の改正
保健指導に関する一定の実務経験を有する看護師が、特定保健指導の面接による指導を行うことができることとする経過措置の期間の終了日を、平成30年3月31日まで延長することとする。

二 特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準第一条第一項第十号の規定に基づき厚生労働大臣が定める項目及び基準の一部を改正する件(平成25年厚生労働省告示第89号)について
ヘモグロビンA1cの標記変更に関して、医師が心電図検査及び眼底検査を特定健康診査の検査項目として実施する必要があるか判断する際に用いる血糖検査の結果に係る基準として、これまでJDS値で「ヘモグロビンA1cが5.2%以上」としていたものを、「ヘモグロビンA1cが5.6%(NGSP値)以上」に変更することとする。

三 特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準第四条第一項第三号の規定に基づき厚生労働大臣が定める基準の一部を改正する件(平成25年厚生労働省告示第90号)について
ヘモグロビンA1cの標記変更に関して、特定保健指導の対象者を階層化する際に用いる血糖検査の結果に係る基準として、これまでJDS値で「ヘモグロビンA1cが5.2%以上」としていたものを、「ヘモグロビンA1cが5.6%(NGSP値)以上」に変更することとする。

四 特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準第七条第一項及び第八条第一項の規定に基づき厚生労働大臣が定める特定保健指導の実施方法の全部を改正する件(平成25年厚生労働省告示第91号)について
第2の2(9)において、特定保健指導の量を判断する際のポイントの最低条件として、これまで、支援Bの方法で20ポイント以上を必須としてきたところを、支援Bの方法によるポイント数を最低条件から外し、「支援A及び支援Bの方法の合計で、180ポイント以上の支援を行うこと(支援Aの方法に係るポイントが、160ポイント以上である場合に限る。)」として、支援Aの方法のみでの最低条件の充足を可能とすることとする。
基準省令附則第2条の改正に伴い、保健指導に関する一定の実務経験を有する看護師が、特定保健指導の面接による指導を行うことができることとする経過措置の期間の終了日を、平成30年3月31日まで延長することとする。

五 特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準第十六条第一項の規定に基づき厚生労働大臣が定める者の全部を改正する件(平成25年厚生労働省告示第92号)及び特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準第十七条の規定に基づき厚生労働大臣が定める特定健康診査及び特定保健指導の実施に係る施設、運営、記録の保存等に関する基準の全部を改正する件(平成25年厚生労働省告示第93号)について
基準省令附則第2条の改正に伴い、保健指導に関する一定の実務経験を有する看護師が、特定保健指導の面接による指導を行うことができることとする経過措置の期間の終了日を、平成30年3月31日まで延長することとする。

六 高齢者の医療の確保に関する法律による保険者の前期高齢者交付金等の額の算定等に関する省令第四十四条第二項の規定に基づき厚生労働大臣が定める事項の一部を改正する件(平成25年厚生労働省告示第88号)について
保険者が、特定健診等の実施状況に関する結果として社会保険診療報酬支払基金に報告する事項に、特定健診等の受診者及び利用者に係る資格区分(強制加入被保険者若しくは強制加入被保険者の被扶養者、任意継続被保険者若しくは任意継続被保険者の被扶養者、特例退職被保険者若しくは特例退職被保険者の被扶養者又は国民健康保険の被保険者の別)を追加することとする。


◇関連告示