03 既評価技術の実施に係る手続


[通知]厚生労働大臣の定める先進医療及び施設基準の制定等に伴う実施上の留意事項及び先進医療に係る届出等の取扱いについて

3 既評価技術の実施に係る手続

(1) 第3項先進医療届出書(既存技術)の提出
既評価技術について保険診療との併用を希望する保険医療機関の開設者は、高度医療通知における高度医療別添様式第2号による第3項先進医療届出書(既存技術)(正本1通及び副本1通(添付書類を含む。))を、厚生労働省医政局長を経由して、厚生労働大臣に提出すること。この場合において、当該届出書の添付書類は、高度医療に係る申請書に添付されている書類をもって足りるものとする。

(2) 届出書提出後の手続
① 既評価技術については、当該届出書を提出した保険医療機関が高度医療を実施する医療機関として認められた場合に、第3項先進医療届出書(既存技術)を受理したものとする。
② 届出書を受理した旨の通知を受けた地方厚生(支)局長は、厚生労働省保険局医療課から送付される届出書をもとに、届出書を提出した保険医療機関宛に対して文書により受理した旨を速やかに通知すること。
③ 当該通知を受けた保険医療機関は、厚生労働大臣が当該届出書を受理した日の属する月の翌月(受理した日が月の初日であるときは、その日の属する月)より当該既評価技術について保険診療と併用できるものとする。

(3) 経過措置
平成20年3月において、厚生労働省医政局長の主催する臨床的な使用確認試験の検討会において臨床的な使用確認試験として認められた医療技術である厚生労働大臣の定める先進医療及び施設基準第三項の規定に基づき厚生労働大臣の定める医療及び施設基準(平成18年厚生労働省告示第575号。以下「時限的先進医療告示」という。)各号(第10号、第17号及び第18号を除く。)に掲げる先進医療を実施する保険医療機関(保険局医療課長より通知する保険医療機関の一覧に掲げるものに限る。)は、新たに届出を行うことなく、同年4月より保険診療との併用を認めるものとする。