カテゴリー
医科

外来腫瘍化学療法診療料 問157

問157 区分番号「B001-2-12」外来腫瘍化学療法診療料において、「専任の医師、看護師又は薬剤師が院内に常時1人以上配置され、本診療料を算定している患者から電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されていること」とあるが、
① 当該医師、看護師及び薬剤師は、化学療法の経験等を有している必要があるか。
② 「院内に常時1人以上配置」における常時とは、24時間ということか。
(答)それぞれ以下のとおり。
① 必ずしも化学療法の経験等を有している必要はないが、その場合であっても、当該医師等が緊急の相談等に適切に対応できるよう、状況に応じた対応方針等について、化学療法の経験を有する医師等を含めて協議し、あらかじめ定めておくこと。
② そのとおり。

疑義解釈資料の送付について(その1)令和4年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

外来腫瘍化学療法診療料 問147

問147 区分番号「B001-2-12」外来腫瘍化学療法診療料における「関係学会から示されている抗悪性腫瘍剤ばく露対策の指針」とは、具体的には何を指すのか。
(答)日本がん看護学会・日本臨床腫瘍学会・日本臨床腫瘍薬学会の「がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン」を指す。

疑義解釈資料の送付について(その1)令和4年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

外来腫瘍化学療法診療料 問148

問148 区分番号「B001-2-12」外来腫瘍化学療法診療料において、「「外来化学療法の実施その他必要な治療管理を実施中の期間」とは、当該化学療法のレジメンの期間内とする」とあるが、副作用により化学療法の投与間隔の延長がみられた場合は、レジメンの期間内として差し支えないか。
(答)当該レジメンの継続が可能である場合に限り、レジメンの期間内として差し支えない。

疑義解釈資料の送付について(その1)令和4年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

外来腫瘍化学療法診療料 問149

問149 区分番号「B001-2-12」外来腫瘍化学療法診療料の「1」の「ロ」及び「2」の「ロ」については、「1のイ又は2のイを算定する日以外の日において、当該患者に対して、抗悪性腫瘍剤の投与その他の必要な治療管理を行った場合に、週1回に限り算定」できることとされているが、抗悪性腫瘍剤の投与が月3回を超える場合に、「1」の「ロ」又は「2」の「ロ」は算定可能か。
(答)算定可。なお、外来腫瘍化学療法診療料の「1」の「ロ」又は「2」の「ロ」の算定は週1回に限る。

疑義解釈資料の送付について(その1)令和4年3月31日事務連絡