カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問18)

(問18) 7対1入院基本料を算定するものとして届け出た病棟において、一部の病室を区分番号「A308-3」地域包括ケア入院医療管理料又は区分番号「A306」特殊疾患入院医療管理料を算定する病室として届け出ている場合、当該特定入院料を届け出ている病室に入室している患者について、7対1入院基本料における「重症度、医療・看護必要度」の測定の対象であるか。
(答)7対1入院基本料を算定しない病室に入院している患者であることから、7対1入院基本料における「重症度、医療・看護必要度」の測定対象とはならない。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問3)

(問3) 「一般病棟用の重症度、医療・看護必要度に係る評価票評価の手引き」について、「C 手術等医学的状況」において、手術の開始時刻及び終了時刻が0時をまたぐ場合、日数はどのように数えるのか。
(答)手術が終了した日を手術当日として評価する。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問4)

(問4) 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のC項目共通事項において、「同一疾患に起因した一連の再手術の場合は、初回の手術のみ評価の対象とすること。」とあるが、
① 予定手術として二期的に手術を行う場合も初回の手術のみが評価の対象となるのか。
② 救命等に係る内科的治療において、同一疾患に起因した一連の再治療の場合の取り扱いはどうなるのか。
(答)① 予定手術として二期的に手術を行う場合は、それぞれの手術が評価の対象となる。
② 同一疾患に起因した一連の再治療が一回の入院中に行われる場合は、初回の治療のみ評価の対象となる。なお、予定していたものとして二期的に治療を行う場合は、それぞれの治療が評価の対象となる。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問5)

(問5) 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のC項目の開腹手術について、「腹壁を切開し腹腔・骨盤腔内の臓器に達する方法(腹膜を切開せず後腹膜腔の臓器に達する場合を含む)により手術が行われた場合に評価する」とあるが、腹壁を切開しない方法で腹腔・骨盤腔又は後腹膜腔の臓器に達する手術は、対象となるのか。
(答)対象とならない。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問6)

(問6) 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のC項目の骨の手術の「骨切り若しくは骨の切除・移植を要する手術(指(手、足)の手術は除く)」において、区分番号「K033」筋膜移植術、区分番号「K034」腱切離・切除術(関節鏡下によるものを含む。)、区分番号「K035」腱剥離術(関節鏡下によるものを含む。)、区分番号「K035-2」腱滑膜切除術、区分番号「K037」腱縫合術、区分番号「K037-2」アキレス腱断裂手術、区分番号「K039」腱移植術(人工腱形成術を含む。)、区分番号「K040」腱移行術、区分番号「K042」骨穿孔術、区分番号「K043」骨掻爬術、区分番号「K066」関節滑膜切除術、区分番号「K066-2」関節鏡下関節滑膜切除術、区分番号「K066-4」関節鏡下滑液膜摘出術、区分番号「K067」関節鼠摘出手術、区分番号「K067-2」関節鏡下関節鼠摘出手術は含まれるか。
(答)含まれない。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問7)

(問7) 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のC項目の骨の手術の「骨切り若しくは骨の切除・移植を要する手術(指(手、足)の手術は除く)」において、区分番号「K320」アブミ骨摘出術・可動化手術等、頭頸部の骨の切除・移植を要する手術は含まれるか。
(答)含まれる。ただし、軟骨のみの操作で骨の操作を伴わないもの、開窓や穿孔のみの操作で骨の切除を伴わないものは対象とならない点に留意すること。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問8)

(問8) 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のC項目の骨の手術の「下肢・骨盤の骨接合に係る手術」において、区分番号「K044」骨折非観血的整復術、区分番号「K061」関節脱臼非観血的整復術は含まれるか。
(答)含まれない。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問9)

(問9) 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のC項目の骨の手術の「下肢・骨盤の骨接合に係る手術」について、抜釘術は含まれるのか。
(答)含まれない。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問10)

(問10) 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のC項目の骨の手術の「骨悪性腫瘍に係る手術」において、区分番号「K439」下顎骨悪性腫瘍手術、区分番号「K442」上顎骨悪性腫瘍手術等、頭頸部の骨に対する悪性腫瘍の手術は含まれるか。
(答)含まれる。ただし、軟骨のみの操作で骨の操作を伴わないものは対象とならない点に留意すること。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡

カテゴリー
医科

一般病棟用の重症度、医療・看護必要度 (問11)

(問11) 一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のC項目「全身麻酔の手術」について、静脈麻酔によるものも含まれるのか。
(答)静脈麻酔で行われたもののうち、区分番号「L008」マスク又は気管内挿管による閉鎖循環式全身麻酔として実施されたものであれば含まれる。

疑義解釈資料の送付について(その1)平成28年3月31日事務連絡